銀山平公園キャンプ場

銀山平公園キャンプ場では、豊かな自然の中で、子どもたちがのびのびと走り回ることができます。沢遊び、BBQ、星空をお楽しみください。

利用期間は4月1日から11月30日です。

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庚申山荘

庚申山荘は、庚申山中腹にある山荘です。基本的には無人ですが、お手洗い、洗い場、布団がございます。

ハイシーズンは管理人がおりますし、登山客で賑わいます。一期一会の出会いをお楽しみください。

登山前に当ホテルにお立ち寄りいただければ、山の情報をお伝えできます。

銀山平公園キャンプ場ご利用料金

種類 内容 単位 料金
入場料 中学生以上 1人 300円
小学生 1人 100円
乳幼児 1人 無料
       
バンガローA 定員6名(寝具なし) 1棟 13,610円
バンガローD 定員4名(寝具なし) 1棟 5,230円
フリーサイト テント 1張 1,650円
タープ 1張 1,650円
オートサイト 電源付き 10m × 10m 1区画 5,500円
電源なし 10m × 10m 1区画 4,400円
キャンピングカーサイト 電源なし 5m × 5m 1区画 2,800円
グループサイト
※ドッグサイト 1区画あり
電源付き 10m × 15m 1区画 6,600円
       
バーベキューサイト 1炉 1時間 500円
コインシャワー   1回 300円
ドッグラン   30分 300円

庚申山荘ご利用料金

種類 内容 単位 料金
宿泊料金  大人(素泊り) 1人 2,080円
 中学生以下(素泊り) 1人 1,030円
休憩料金  大人 1人 300円
 中学生以下 1人 100円

キャンプ場をご利用になる皆様へ

以下の「キャンプ場利用についてのお願い」をお読みいただき、ご理解、ご協力をお願いいたします。

キャンプ場利用についてのお願い(pdf)

登山Q&A <庚申山・皇海山・備前楯>

   

全般
全般的なアドバイスは?
足尾山塊の山々で全体的に言えることは、登山道の整備が行き届いておりません。難易度の高い山が多いと言えます。 道迷いや滑落が多く読図やコンパスの取扱ができることが安全登山に繋がります。従って無理な登山計画を立てず、ゆとりのある計画を基に行動して下さい。
特に冬期間は、あまり登山者が入らないため登山道が不明となりますので、更なる注意と体力が必要です。
できれば無雪期に山行を計画して下さい。
庚申山荘利用
庚申山荘の利用方法は?
日光市足尾町銀山平登山口にある「四季の彩りに風薫る足尾の宿 かじか」に立ち寄って頂き、登山届(兼山荘利用申込書)の提出と利用料お一人2,080円をお支払い頂き、登って泊まるというスタイルです。
早着や深夜着の場合、山荘の中にも料金箱がありますので、備え付けの封筒に2,080円を入れて、投入することもできます。また、下山後にかじか荘に立ち寄り料金をお支払いすることもできます。
子供(中学生小学生)はお一人1,030円、休憩一回300円(子供100円)
山荘までは、林道歩き約1時間15分、一の鳥居から登山道を約1時間15分登ると庚申山荘があります。
避難小屋を兼ねておりますので、常に小屋の入口は開いています。
庚申山荘の設備・寝具は?
・山荘はログハウス風の2階建の建物で一階に休憩室、炊事室、宿泊室2、2階に宿泊室1があり、収容定員は60人です。
・トイレ、水の設備は凍結防止のため冬期間(概ね11月下旬から4月中下旬まで)は使えません。シーズン中、トイレは屋外に1人用バイオトイレが1つあります。水は沢水を炊事室に引き込んであります。寝具は敷布団と掛布団が60組あります。枕は約10個程度です。
・寝具等は期待するほど清潔ではありませんので、袋シーツをお持ち頂くと清潔に利用できると思います。
管理人は?食料飲み物の販売は?
・管理人は常駐しておりません。週1回程度宿泊や日帰りで山荘管理を行なっております。
・食料飲み物の販売はありません。食事の提供もありませんので、すべて自炊になります。登山計画を練るときに念頭に置いて下さい。
庚申山
庚申山登山はどれくらい時間が掛かるの?
往復休憩なしで、約8時間から9時間程度です。ただし個人差がありますので、ゆとりある計画をお願いします。
登山道は、銀山平登山口(かじか荘)から庚申林道 一の鳥居までが約1時間15分、更に1時間15分くらいで庚申山荘。山荘から山頂までは1時間30分程度。帰りに途中からお山めぐりのコースに入り山荘まで2時間30分程度です。山荘から銀山平登山口までは2時間10分程度です。
積雪は?
10月中旬に初雪があります。本格的な積雪は12月からで、山荘付近(標高おおよそ1,500m)でも1mを越えるようになります。5月の連休時にはまだ山頂付近には残雪があり、雪に足を取られ歩きにくい状態です。
無雪期(登山道に)となるのは、例年5月中旬から下旬にかけてです。冬の雪の多さや、春先の暖かさにより残雪の量が変化しますので注意が必要です。6月の声を聞けば問題はありません。
コウシンソウの咲く時期は?
以前は6月夏至(6月21日)の頃と言われていましたが、最近では温暖化のせいか年々咲く時期が早くなっている様子です。5月中に咲いているところもあるとか。現在では6月第1から第2週にかけてが開花時期と言えるでしょう。
コウシンソウの咲いている場所は?
具体的にお教えするのは大変難しいと言えます。咲いているところは何カ所かあるのですが、先ず、茎の高さ5~6cm、更に花が小さく目立たない、からです。場所を知っている方と一緒に行くのがよいでしょう。
登山の難易度は?
栃木県で発表しているグレーティングマップでは、皇海山に次いで第2位の難易度と言われています。山全体が溶岩など火山性岩石でできているため風化が進み非常にもろく、登山道は砂礫が多くなって滑りやすくなっています。体力技術共に必要で標高2,000m以下の山であっても甘く見ては行けない山です。
皇海山
どれくらいの時間が掛かるの?
一般的には庚申山が日帰り、皇海山は1泊2日と言われております。一般的な登山者で歩行時間13時間30分と言われています。
前日、銀山平登山口(かじか荘)から昼頃出発し庚申山荘に1泊。翌朝早めに4時30分頃山荘を出発し、6時頃庚申山頂。少し先の皇海山大展望で小休止し鋸11峰を通過8時30分鋸山頂到着。一旦下り登り返し10時頃皇海山山頂到着。休憩後、鋸山へ登り返し、六林班峠経由で庚申山荘へ15時30分くらいに到着。荷物をまとめ下山、18時前後に銀山平登山口へ到着。
※日帰り登山を計画されている方がおりますが、あまりお勧めしません。ゆとりのある行動で安全登山を心がけて下さい。無理せず山荘2泊の計画を立てるのも良いと思います。
登山の難易度は?
難易度は栃木県内で最上位、もっとも難しい山になります。登山道、案内板等も他の百名山登山道に比べ整備されているとは言えません。火山性の岩場の登山道、春先残雪時の登山道の踏み潰し、また林道などから遠く整備がなかなか進まない等といった現状があります。総合的に見て日本百名山の中でも難易度の高いルートと言えます。
登山の適期は?
無雪期が良いと思います。5月の中旬あたりから10月上旬までです。行程が長いので日照時間の長い時期がよいと言えます。
途中の水場は?
庚申山頂から皇海山、帰りは六林班峠経由で説明します。先ず、山荘で1日分の水を確保しましょう。山荘を出発し約400mの裏見の滝が最後の水場になります。庚申山山頂から鋸山山頂までは水場は一切ありません。鋸山頂から不動沢のコルまで下り更に皇海橋方面(登山道の西側)へ約10分程度下らないと水は確保できません。不動沢のコルから皇海山山頂まで水場はありません。帰路は六林班峠経由とした場合、六林班峠までは水は確保できません。六林班峠から山荘までは沢を2カ所通過しますので、水が確保できます。
群馬県側栗原川林道は通行できるの?
林道の落石や崩落で通行止めになっており、開通の目途は立っていないとのことです。これ以上の情報はありません。
備前楯
備前楯の適期は?
備前楯は猟場となっています。11月15日から翌年3月15日までは狩猟期間になっており登山にあたっては注意が必要です。
備前楯の花の季節は?
花の季節は、おおよそ4月中旬ヤシオツツジ、5月上旬トウゴクミツバツツジ、5月中旬シロヤシオツツジ、ヤマツツジがきれいに咲き誇り、7月になると山頂付近でコメツツジが白い小さな花をつけます。
あぶない場所は?
備前楯は、かつて銅山の採掘の中心であったったため、自然の中に隠れた坑道の入口が無数に開いています。従って、登山道から脇に逸れると坑道の中に落ちる可能性があります。登山道以外は歩かないようにしましょう。
どれくらいで登れるの?
舟石峠駐車から約50分程度で登ることができます。山頂からの展望は素晴らしく、富士山、男体山、皇海山と言った日本百名山や前日光高原の山々群馬県側の山も眺望できます。
中倉山・沢入山
中倉山・沢入山の情報は?
かじか荘においてある山地図をご入手下さい。コピー代実費です。周辺の山名や沢の名前など詳しい情報を得ることができます。
横根山・地蔵岳
横根山・地蔵岳の情報は?
お隣栃木県鹿沼市にご連絡下さい。
袈裟丸山
袈裟丸山の情報?
お隣群馬県みどり市にお問い合わせ下さい。

足尾三山山行案内

足尾三山山行案内(pdf)